2013-06-27から1日間の記事一覧

「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」6.5ブルーレイ&DVDリリース! - YouTube タイトルから連想するのはファンタジーですよね。実際パッケージ手に取っ手裏面見てみても“海原に浮かぶ舟に虎と主人公”みたいな感じで、ファンタジーだな随分と大風呂敷…

五十嵐隆 「生還」 レポート

行って来ました五十嵐隆「生還」。冒頭から何を言うんだと思う方も居るでしょうが、かの名曲「生活」は生殖活動の省略って聞いたこ とがあって、それで今回生還だとどうしてもシモへシモへと発想が流れてしまいますね。生殖活動はシモじゃないのかもだけどさ…

レビュー

「孤島の王」映画『孤島の王』予告編 脱 走劇の映画なわけですが、そういう系統のって何本かは観たことあるんですけど数少ない知識で恐縮ですが、名作と言われている「カッコーの巣の上で」を彷彿 とさせるような雰囲気がありましたねぇ。個人的にカッコーの…

レビュー

「私が生きる肌」映画『私が、生きる肌』予告編映像フェチズムがある映画でしたね。江戸川乱歩の話に出てきそうな感じのね。しかしまぁ偏った愛情がもたらす結末っていうのは今まで幾つか見たり読んだりしてきましたが幸あるものに結びつくものってのは少な…

レビュー

「アーティスト」『アーティスト』予告編無声映画なんですけどもね完全な無声映画ではなくて、所々で音が入ってきたりしますね。この映画をきちんと評価することは出来ないんですけど、それは現代映画と比べても仕方がないっていうわけで。たくさんの無声映…

レビュー

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』予告編1 話 の中では断定はしてないんですけど、主人公の少年がアスペルガー症候群なんでしょうかね。そもそもそれって何なのかっていう事かもしれませんが、…

レビュー

「一命」三池崇史監督は大立ち回り好きですよね。いやアクションシーンを魅せる一つの手法として非常に効果的だし、盛り上がるし、僕も大好きなんですけどね!だのでこの映画にも勿論あります。時代ものの映画で日本刀でバッサバッサってたまらないんですけ…

kotoko

言葉にするのを躊躇われる映画でしたね。個人的には一番怖いのは人間だと思っているわけですが、それは集団的で徒党を組まれる際の、謂わば多数決とかも怖いなとか思うんですけど、この映画は一人の人間に焦点を絞ってその内面を描いているんですね。たった…

レビュー

「デッドクリフ」 解説: 気軽なロッククライミングを楽しもうと、「立ち入り禁止」の看板を無視して断崖絶壁を登り始めた若者たちを襲う恐怖を描いたホラームービー。登山特有のスリルに加え、正体不明の何者かに襲われる若者たちの決死のサバイバルが展開…

ヒミズ

「ヒミズ」解説: 『恋の罪』などの鬼才園子温が監督を務め、古谷実原作の人気漫画を映画化した衝撃作。ごく平凡な15歳の少年と少女の運命が、ある事件をきっかけに激変する過程を園監督ならではの手法で描き出す。主人公に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃ…

レビュー

「モールス」 解説: 『クローバーフィールド/HAKAISHA』の俊英マット・リーヴス監督が作り上げた、スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版。孤独な少年と少女の切なくも美しいイノセントな恋の物語が、町を震撼(しんかん)させる連続猟…

レビュー

四本ですね。「わたしを離さないで」解説: イギリスの文学賞・ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロの小説を基に、傷つきながら恋と友情をはぐくみ、希望や不安に揺れる男女3人の軌跡をたどるラブストーリー。『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、『つぐな…